モックテニス練習生がジュニアテニス選手権(東北大会)に出場
7月19日~23日の日程で全日本ジュニアテニス選手権大会(東北大会)が開催、安比高原テニスクラブで熱戦が繰り広げられました。
この東北大会(12歳以下クラス)には、モックテニス練習会の参加メンバーである石毛透季さん(ダンロップ泉パークタウンTC所属)が男子シングルス、毛利悠さん(同所属)が石毛さんとペアで男子ダブルスにそれぞれ出場しました。
石毛さん・毛利さんのお二人は、先に行われた県の予選会で好成績を収めたことから、東北大会への出場資格を得ていました。
具体的には、5月に行われた宮城県大会でシングルスでは石毛透季さんが、ダブルスでは毛利悠さん・石毛透季さんペアがそれぞれ優勝を果たしていました。

2024.05.05
石毛透季さん・毛利悠さんが、全日本ジュニアテニス宮城県大会で優勝!
毛利コーチのジュニアレッスン生のペアが、宮城県大会のダブルスで優勝 30℃以上の真夏日を観測した地点が続出する程、全国的に絶好の行楽日和となった今年のゴールデンウィーク。この季節外れの暑さの中、さらに熱い闘いを繰り広げていたのが「全日本ジュニアテニス選手権の宮城県大会」です。この大...
この東北大会では、石毛さんや毛利さんのように東北各県から県大会を勝ち抜いてきた実力者が一堂に会し、互いにテニスの実力を存分にぶつけ合います。県大会よりまた一段レベルの高い猛者たちが、優勝目指して競い合ったのですね。
なお、東北大会では12歳以下・14歳以下・16歳以下・18歳以下の4種目に分けられ、それぞれ男女ともシングルス各32名・ダブルス各16組が参加、トーナメント方式で争われました。
石毛さんがシングルスでベスト4!東北代表として全国大会の出場権を獲得
石毛さんは、男子シングルス一回戦から危なげない試合展開で勝ち抜き、全日本ジュニア選手権出場がかかった準々決勝で第2シードを見事に撃破しました。
惜しくも準決勝では敗れたものの、男子シングルスで見事「ベスト4」という好成績を収めました。おめでとうございます!

ドロップショットやサーブ&ボレー等、巧みな技を使った素晴らしい試合運びでした!
※一般社団法人岩手県テニス協会様より引用・一部加工
試合後の石毛さんの表情をみても、力を出し切って晴れ晴れとした爽やかな顔つきをしているようにみえます。本当におつかれさまでした。
なお、石毛さんは8月下旬に東京で開催される全日本ジュニア選手権(全国大会)への切符を手にし、東北代表として戦います。もちろん引き続きリトルモックカフェも全力で応援しています!
毛利・石毛ペアのダブルスはベスト8と健闘も、全国大会の出場は逃す
前述の通り、モックテニス練習生はダブルス(毛利悠さん・石毛透季さんペア)にも出場しました。
惜しくもベスト4がかかった準々決勝で敗れたものの、1回戦は快勝し、毛利・石毛ペアはベスト8という結果を残すことができました。
※一般社団法人岩手県テニス協会様より引用・一部加工
残念ながらダブルスは全国大会への出場権を得られませんでしたが、この悔しさをバネに、ぜひ次の大会でよりよい成績を残せること期待しています!
全国大会では石毛さんらしい“美しいテニス”で頑張ってください
「全国で戦えるテニスプレーヤー」を一つの指導指針としている毛利コーチのテニス教室。
この度、宮城県大会、東北大会と勝ち進んできた石毛透季さんがとうとう全国大会にまでコマを進めました。
これまでの大会とはまた一味も二味も違う雰囲気の中で、日本各地から精鋭が集って戦いを繰り広げることになります。
リトルモックカフェとしては応援することしかできませんが、ぜひ伸び伸びとプレーして、石毛さんの強さを余すところなく発揮して欲しいです。楽しんできてください!

全国大会でも、透季君らしく美しいテニスで頑張ってください!
【P.S.】8月26日(月)から有明テニスの森公園テニスコートで行われた「ユニクロ全日本ジュニアテニス選手権2024」。
石毛選手は惜しくも1回戦で敗れる結果となりました。しかし気合十分で大会に臨まれ、最後まで健闘した経験は次に繋がると信じています。大変お疲れさまでした!

2024.05.05
石毛透季さん・毛利悠さんが、全日本ジュニアテニス宮城県大会で優勝!
毛利コーチのジュニアレッスン生のペアが、宮城県大会のダブルスで優勝 30℃以上の真夏日を観測した地点が続出する程、全国的に絶好の行楽日和となった今年のゴールデンウィーク。この季節外れの暑さの中、さらに熱い闘いを繰り広げていたのが「全日本ジュニアテニス選手権の宮城県大会」です。この大...
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