テニス

【戦術勉強会】毛利コーチのテニスレッスン(ジュニア育成コース)※2024年1月27日

雪でコートが使えなくても、テニスの戦術を学び実力向上!

1月27日(土)の毛利コーチの特別テニスレッスン(ジュニア育成コース)は、普段のレッスンとは異なり、テニスの「戦術勉強会」をリトルモックカフェで実施しました。

雪のためコートが使用できなかったので急遽特別レッスンに切り替えたものです。

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毛利コーチ

本日は、4人のジュニア向けに、テニスにおける戦術面の講座を行いました!

戦術を学ぶ大前提として、まずはテニスコートの大きさや種類にどんなものがあるか、そしてそれぞれのコートに適した技術や体力の必要性などを、毛利コーチが語っておられました。

確かに、テニスコートと一口にっても、シングルスとダブルスで使用面積が異なりますし、グラスコート、クレーコート、ハードコート、オムニコート、カーペットコートとコートの種類も多いですね。

改めて考えると、意外とテニスサイズのコートの大きさや(エンドライン-サービスライン間、サービスライン-ネット間の)比率といった基本を感覚だけで理解したつもりになっており、私も正確にイメージできていませんでした。

また、テニスコートの種類ごとに、滑りやすさや玉の速度も大きく異なります。

今後さまざまなコートで闘うことになるジュニアたちには、闘う場の環境を知り、それに合わせた戦術を考えることだけでも、とても有意義な時間になったと思います。

 

どんなプレーヤーになりたいか、「目指す姿」を言語化し、仲間の前で発表

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毛利コーチ

後半からはこれから「目指す姿」を考え、それぞれが言葉にして発表する時間も作りました!

戦術勉強会の後半は、「今」を知り「将来」を見据える、つまり「自分が今どんなプレイヤーなのか?」、そしてこれから「どんなプレイヤーになりたいのか?」をしっかり考える時間を取っていました。

最も近い位置にいる「自分」という存在。でも、分かったようで意外と分からないことだらけだったりしますよね。

まずは今の自分の立ち位置を知り「いったい自分は何者か・どんな選手なのか」という、自分を客観視することからスタートすることで、自分の得手不得手、強み弱みなどが浮き彫りになります。

そして現状の自分を出発点として、将来の目指す姿、なりたいプレーヤー像をイメージしていました。さらにはイメージするだけに留まらず、それを自分の言葉として言語化し、それを仲間の前で発表し共有していました。

他人の借り物やありふれた言葉ではなく、自身に内在する想いを自分の言葉で語ることで、なりたいプレーヤーを自分自身が深く理解し、潜在意識にもしっかりと植え付けられたことと感じます。

そして「どういうプレーヤーになりたいか」を共に切磋琢磨する仲間に聞いてもらった経験は、目指す姿に向けてこれから歩を進めていく際の力強い原動力となることでしょう。

 

頭をフル回転させ、仲間と共にテニスの楽しさを再確認した日。全国で闘えるテニスプレーヤーへ!

今回、ジュニアたちは身体を休める反面、頭をフル回転して学びを得ていました。

この勉強会で、テニスの戦術・戦い方はもちろん、テニスに対する姿勢・向き合い方、心の持ち方などなどをじっくりと学べ、テニスの楽しさを再確認するいい機会となったようです。

今回のレッスンでは、ジュニアの皆さんは終始、毛利コーチの貴重なお話をしっかりメモを取りながら真剣に聴き、仲間と一緒に考えていました。大変おつかれさまでした!

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毛利コーチ

全国で戦えるテニスプレイヤーへ!頑張れ、ジュニア達!

 

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